●金沢現代彫刻展とは?
金沢現代彫刻展は金沢美術工芸大学・彫刻専攻の学生と教員が実行委員会を組織し、金沢市内を公的なギャラリーと考え、一般市民の方々との交流を彫刻を通して図るために二年に一度開催いたしております。前身は金沢彫刻展として1981年に第一回展が開催されました。2005年からは全国美術系大学の彫刻科(専攻)との交流を図り、多数の大学から参加を頂いて活気溢れる展覧会になっています。
【後援】
石川県、石川県教育委員会、金沢市、金沢市教育委員会
●テーマ
『Player』
震災により、これからも続いてゆくと思っていた日常が一瞬にして変わる。
想像を超えた大きな出来事に戸惑いながらも、人々は共に支え合いながら、前を向いて歩んでいく。
私たちも祈るばかりでなく、行動すべきだと考えました。
各々が与えられているものを最大限にいかし、全力を尽くすことで、未来への道を繋いでいけるのではないでしょうか。
作品をつくり続けることこそが、今の私たちにできることです。
Prayer から Player へ。「祈る立場から一歩前へ」
一人一人が「今」という瞬間を精一杯生きることで、新たな希望が生まれると信じて、私たちは表現し続けます。
●参加大学
愛知県立芸術大学
沖縄県立芸術大学
京都造形芸術大学
女子美術大学
筑波大学
東京芸術大学
東京造形大学
東北芸術工科大学
日本大学
広島市立大学
(50音順)
↓金沢現代彫刻展2011↓
http://kanabisclex.tobiiro.jp/