石川県伝統工芸イノベータ養成ユニット事業。沈金師である芝山佳範が商品開発した、珠洲焼に漆を施した陶胎漆器を始めたとした両名の作品を展示。
奥能登の代表的な工芸である珠洲焼と輪島塗の新たな作品を紹介する。
●沈金師 芝山佳範
石川県金沢市出身
第41回石川の伝統工芸展初出品初入選以後6回入選
第19回日本伝統漆芸展初入選以後4回入選
平成22年度石川県伝統産業優秀技術奨励者として県知事より表彰される
●珠洲焼 伏見窯 坂本市郎
石川県珠洲市出身
稼業の製瓦業を廃業し珠洲焼復興に従事していた父、坂本好二に師事し、
珠洲焼陶工の道に入る。
珠洲焼創炎会事務局長
石川県伝統産業青年会議 会長